故郷のスペインで乗馬に情熱を注ぎ、現在は大阪でモデル活動をするクオーター / Yuki

【プロフィール】

名前:ユキ / CHEYENNE YUKI AGUILAR BRINK

国籍:スペイン南部マラガで生まれました。母親は日本人とスウェーデン人のハーフで、父親はスペイン人とオランダ人のハーフです。田舎で両親と弟と育ち、幼少期ほとんどの時間を、家の外や山で遊んで過ごしていました。

日本在住年:過去数年に渡り、何度も日本へ旅行しに来て、その度に日本の文化や伝統、人々や食べ物に一目惚れしました。そして、2018年6月に高校を卒業し、同年10月に日本語学校で勉強するために大阪へ来ました。今も通っていて、2020年3月に卒業予定です。

日本では何をされていますか?

日本語の勉強以外には、大阪でモデル学校に通いながら、実際にモデルのお仕事もしています。

趣味はなんですか?

私は、6歳の時から、乗馬にとても強い情熱を持って取り組んできました。

実家で2匹の馬を飼っていて、大きな大会で出場するという夢を叶えるために、毎週頻繁に乗馬の練習をしていました。

しかし、日本に移ってからは、都会で住んでいるのもあってか、自分に合った乗馬クラブを探すのも難しく、乗馬活動を一旦ストップしました。

モデルの仕事を始めるきっかけは何ですか?

数年前、日本で滞在していた時に、何人かの人が私にモデルになりたいかどうか聞いてきたことがありました。

その時はモデルになりたいなど考えてもなかったんですが、成長するにつれ、ファッションや化粧品などに興味を持ち始め、モデルの仕事に魅力を感じるようになりました。

それがきっかけで、モデル活動に今力を入れています。

今悩んでることはありますか?

今はトラブルや心配事も特になく、とても幸せです。

日本に住めていること、多くの人々に出会えることに日々喜びを感じています。

今後の目標はなんですか?

将来の目標は、フルタイムでモデルの仕事をすることです。

私の両親が、ネイルブランドのオーナーをしているので、将来的にその会社を継ぐことも楽しみにしています。

もちろん、日本語を流暢に話せるようになることも目標です。

日本に住んで何を感じますか?

日本に住むのは夢のようです。

しかし、自分が生まれ育った国と日本はとても違います。

田舎で育った身からすると、大阪のような大都会にいきなり引越すのはとても根気がいりますね。

自国では見かけないような出来事も、日本では普通に身の回りで起こったりするんですけど、そういった経験が確実に自分を成長させてくれて、新しい自分を発見するきっかけにもなっています。

日本語の知識なしで日本に来たので、日本に来て初めの頃は言語が1番の障壁でした。

今となっては、自分の日本語も日々良くなっていると感じます。

日本に住んでいると、全てがとても早いペースで進んでいます。

1年半以上住んでいると、ここの環境にももう順応してきて、今では日本を自分のホームとさえ感じるようになってきました。

家族や友達に会いたくなったり、時々独りぼっちに感じることもあるけど、日本で色んな経験をしたり思い出を作れるのはとても幸せです。

好きな日本食やお店はありますか?

日本食ならどんな料理でも好きです。

その中でも、寿司と刺身は1番のお気に入りです。

お気に入りのお店は、すしざんまいです。

好きな場所はどこですか?

お寺を周るのが好きで、高野山にあるお寺が個人的に1番お気に入りのスポットです。


ーーーありがとうございました!

小さな頃に始めた乗馬から、今はモデル活動へ、常に情熱を注ぐものがあるYukiさん。

日本にはもう慣れてきたようで、日本語もとても上手でした。

比較的に、日本語は習得するのが難しいと言われてる中、1年半で目に見えて上達したのには何か秘訣があったのでしょうか?

次は日本語学習についてさらに詳しく質問してみたいと思います。


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I.T.Mメディア

I.T.M所属のモデルを中心に、外国生まれの人やハーフの人の日本での生活にフォーカスを当てたインタビューメディアです。

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